† イベント主催インタビュー † ▼BACK ”新しい”ことも”珍しい”ことも特に目指してはいません。 自分が「楽しそうだなぁ」と思えるイベントを。 2003年05月17日、グルーディン宿屋前に言葉を話す不思議な牛、 牛田牛男が現われました。 牛男から肉屋ドナドナに恋人のしか乃が攫われてしまったとの 依頼を受けた参加者たちは、各自コミュニケーションをとりつつ、 しか乃の行方を追います。 (※ 以下空中キャンプ→空、ラシルマ→ラ) ラ:まずイベントのきっかけと内容を簡単に教えてください。 空:えっとですね、死んだ祖父の遺言で・・・トツキトウカ経ったらイベントを開けとのことでした・・・ 空:やっぱ普通に答えます(^ ^;Δ 簡単に言うと、試練のクエストみたいなものをみんなで楽しもう、といったイベントです。 お話をこちら側が用意しまして、それに沿ったかたちでキャラクター(イベントキャラ)を配置します。 ラ:牛とか鹿ですねw 空:そそwそのイベントキャラに参加者の方が接触することで話が進んでいきます。 もちろん、参加者の方の対応次第では話の内容が変わっていくこともあります。 で、みんなでエンディングを迎えようと、そういった内容のイベントです。 (詳しいお話はこちら) ラ:内容としては新しい今までになかったようなイベントですよね? 空:”新しい”というより”珍しい”ですかね。 決して最初ではないと思いますし、ついでに言えば”新しい”ことも”珍しい”ことも特に目指してはいませんでした。 自分が『楽しそうだなぁ』と思えるようなイベントをやりたいな、とそういう思いでやったわけです〜。 ラ:イベントの準備やシナリオはいつ頃から準備されてましたか? 空:えっとシナリオをなんとなく考え出したのはイベント2週間くらい前です。 ぶっちゃけたところ、3日くらい前までほとんどできていませんでしたw ラ:キャラクターのセリフはその場で? 空:3日前に一通りシナリオ書いて、なんとか間に合ったって感じ(^ ^;Δ ラ:では台本のような形で準備されてたんですね? 空:セリフは台本にそったかたちでしたね。 ラ:参加者のボケに対して突っ込んでいる場面がいくつかありましたけど。 空:あぁ言ったかも(^ ^;Δ ←参加者の方のボケにしっかり突っ込んでますw そういう会話はちゃんとしようと思ってましたよ^^ こっちからの一方通行じゃNPCのクエストと変わらないですからね〜 ラ:おかげで参加者もすんなりとイベントに溶け込めましたよね。 空:そういっていただけるとウレシイナリよ^^ でも、最初は皆さん戸惑ってる感じがあったのでちょっとあせりました(^ ^;Δ いきなり牛でしたからねぇw でもドナドナ、ログイン直後に発見されましたよwめちゃめちゃ驚いた! ホントはドナドナの歌を歌ってなきゃいけなかったのに、歌う余裕がありませんでしたw ラ:聞こえませんでしたw 空:そうやって主催者側とはもちろん、参加者同士でコミュニケーションを取り合って ストーリーを進めていくところがこのイベントの面白いところだと思っていたので、 その部分はできるだけ注意したつもりではいます。 ラ:そういう意味ではイベントは成功といえましたかね? 空:どうなんでしょう(^ ^;Δ それは参加した方々の判断ですね。 参加者の方達は自発的にPTを組んだりと、イベントの流れから 自然にコミュニケーションが取れていました。 ラ:特に、しか乃を探してる時は2PTに分かれて、それぞれいろんなところに探しに行ってWISしあってました。 空:知らなかった しか乃の居場所についてはホントご迷惑おかけしました(^ ^;Δ あれは私のミスなんです(^ ^;Δ 当日頭痛がひどい中イベント実行してたんですよぉ ラ:体調悪かったんですよねえ。後で聞きました 空:うん(T-T で、最初の牛男君の場面のところでホントは海底をにおわす発言をしなきゃいけなかったんですよ でもアタマが痛かったせいか、それをすっとばしてしまい・・・ 思いっきり悩ませてしまいました(^ ^;Δ で、後から牛男を出してなんとか対応したわけです(T-T ラ:ナイス対応ですw 空:ホントこの場を借りてお詫びいたします・・・。 (参加者で読んでくださってる方いるのかしら?w) ラ:でもその謎掛けのお陰でコミュニケーションとれましたよw みんなで知恵を出し合ってって感じで一種のクエストでしたねw 空:じゃ、その部分ではよかったのかな?^^ ラ:怪我の功名ですねw 空:うんw えっと正直なところヒントをどの程度出すかは迷ったんですよね。 親切すぎてもつまらないし、難しすぎても今度はわからないし、 そのあたりはやっぱり難しかったかも・・・ ホントはもっとあいまいでもいいのかな〜って思ったりしてます。 ,検討課題です。 当日ヒントから2箇所くらい居場所を予想することができました。 空:しか乃で海で待ってるときに、知らない人に『こんなところに鹿がいる〜』って言われましたw 基本的には変身リスタで安全なところに全部配置したんですよ。 ラ:なるほど。 ラ:次回作が期待されますが、帰ってきた牛男とか予定は? 空:多分牛男としか乃のお話はこれで終わりかな?って思ってます。 そもそも5月22日にニビル星が接近してもう地球が滅びているはずなんですがw ということは牛男としか乃はがんばったのかなってそう思ってます。 ラ:これが結末なんですね?w 空:そういうことにしといてください(^ ^;Δ 次回作をやるとしたら全く別の話でしょうね。 ちょっとまじめなことをいうと、このイベントってアデナとか報酬を払ってるわけではないじゃないですか。 だから参加者の方に満足してもらえるようなものでないとダメなんですよ。 内容自体がつまらなくても『景品あげたからいいでしょ』っていう言い訳は一切通用しないわけです。 で、今回は目新しさもあったでしょうから、ある程度、楽しんでいただいたとは思うんです。 でも、次回はもうイベントの雰囲気はわかっちゃってるわけですから、 本当にストーリーの内容で勝負しないとならない。 もう、いきなりハードル高くっちゃいます(^ ^;Δ ラ:2本目からが勝負ですね。 空:だから期待が怖いんですw この後、一参加者として個人的な意見やアイディアなど少しお話しました。 ラシ:それでは最後になりましたが、これからの意気込みなど一言お願いします^^ 空:背泳ぎが出来るようになりたいです(’’ あと、643のダブルプレーを成功させたいです(’’ 背泳ぎは人生の必需品ですよ(ぇ ラ:ぇ。。。。。 空:・・・・えと、まじめに答えます(^ ^;Δ 今回いろいろと問題点や今のスタイルでの限界点、あとはまだ可能性のある部分がなんとなく見えているので それを活かして、いつかやるであろう、次のイベントを成功させたいと思っています。 空中キャンプさん、お一人でイベントを一から考え、当日の進行など、主催者本当にお疲れ様でした。 こういった個人主催のイベントも、リネを楽しむための醍醐味であるといえます。 次回作も是非期待しています〜☆・:.,;* インタビューありがとうございました^^ こんなSSしかなくてすみません^^; ▼BACK |